達磨庵の今

四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2025年12月干し芋日和の中、加工準備をしていると、一日でもはやく始めたくなります。
12月に入ってやっと干し場作りに取り掛かりました。
収穫が終わったのが11月中旬、その後今年度最後の畑仕事をしていたので、加工準備は12月に入ってからとなりました。
まずは急いで一棟を仕上げます。
加工場の支度と簾の用意を済ませたら、ビニールハウスを干し場にしていきます。ひとつ完成させれば蒸かすことができます。
ビニールを掛けたら、足場をかためて簾の棚作りです。
ひと通り仕上がったら防鳥ネットを張り巡らせます。
なんとか準備できました。
一棟の干し場ができた時点で蒸かすことにしました。親しい農家の今年の干し芋を見ると、芋がすっかり糖化しているようなので、期待が高まります。
あと二棟残っています。
保存性が悪い“ほし黄金”を蒸かしながら、あと二棟のビニールハウスを干し場にしていきます。“ほし黄金”等の足が速い(いたみやすい)原料芋は急いで加工します。
ちょっとあせっています。
近隣農家の干し芋が出そろってきました。やはり今年度の干し芋は出来が良いです。それをみると、早く本格的な加工を始めたくなります。
今シーズンは原料芋の品質が良く、寒くて乾いた晴天が続くという天候にも恵まれています。このままなら当たり年になります。期待が現実になって欲しいです。
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