達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2020年9月秋を感じると同時に、仕事も夏の名残から秋の仕事に移っています。
暗黙の決め事。
栽培している畑に隣接する通路の管理は、栽培農家が担当するのが習わしです。
クルマが通れるように。
伸びてきた草だけでなく、クルマが滞りなく通れるように、道路に被さってくる木も伐ります。
畑は、EM液肥撒きの季節。
有機肥料は化学肥料と違い、中々サツマイモは吸収してくれません。EM菌の活性液を散布することで、吸いやすくします。
イモムシ対策でもあります。
イモムシの殺虫をしないと周りの農家に嫌がられます。もちろん有機農業ですからそれはできません。そこで液肥撒きでそのふりをしています。
実際にも取ります。
伸びた草を取りながらイモムシを見つけたら取っています。
たい肥でさえ手をかけるとよくなる。
自家製たい肥の切り返し(天地返し)をやりました。
大変ですが、これをやるとやらないとでは全然違うたい肥になります。
3年は寝かせます。
だいたい3年経てば完熟したたい肥が出来上がります。
よいたい肥は、さらさらし良い匂いになります。
ほしいも産地も暑い9月が当たり前です。けれど、畑はすっかりと秋色で、虫たちも秋の虫です。そして産地内の梨園では収穫に忙しそうです。
季節が変わりました。
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