達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2022年7月長くて暑い夏は間違いないでしょう。サツマイモはどう育つか期待と不安半々です。
苗場はそっちのけ。
定植が終わるのを待っていたかのような猛暑が早い梅雨明けと共にやってきました。
苗場の片付けは後回しで、草取りです。
空梅雨でも関係なし。
ほしいも産地もあっという間に梅雨が明けました。
でも雨が少なかろうが草は元気です。
器械と手取りで草取りです。
草もサツマイモも生長が早い。
草は相変わらずで、畝の上もサツマイモ苗の隙間を縫うように生えてきます。サツマイモはいつもの年よりも伸び具合が良いです。
だいぶ慣れてきました。
6月下旬から一週間連続で猛暑日になった時は、あまりの暑さに体がどうかなってしまうと案じていましたが、ようやく今年の暑さに慣れてきました。
そろそろ黒マルチを剥がします。
サツマイモの葉が畝を被うようになると、抑草の黒マルチを剥がします。この作業もいつもの年よりも半月ほど早い始まりです。
来年と秋に向けての作業です。
休耕畑の土作りに緑肥作物として麦やクロタラリアを輪作します。作付け畑にも、芋虫対策として畑回りに同じくクロタラリアで障壁を作るために播種をしています。
浅く耕運すれば5日もすれば発芽します。
クロタラリアはこの高温多湿の時期なら5日もすれば発芽します。
芋虫が出る秋口には2mほどの障壁にまで生長します。
空梅雨、6月からの猛暑と、またまたこれまでに経験のない天候になりました。この気候でサツマイモがどんな出来になるか、株の育ちが早いから実も大きく成るのか、収穫が早まるのか、それは解りませんが育ちに合わせて農作業することはいつもと同じです。
ただ、芋のためにも人のためにも雨がもっと欲しいです。
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