達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2023年2月3か月を超える干し芋加工も折り返しとなり、季節も春の気配になりました。

早朝の仕事です。
蒸かし、皮むき、スライス、並べは朝の仕事です。早起きの農家だと、真夜中から始めて、日の出から干し始めます。

その日の出が早くなってきました。
旧暦では2月が年はじめです。ほしいも産地では1月中旬から段々と日の出が早くなりますが、早朝から作業していると、2月に入ると明るくなるのがさらに早くなってきたことを実感します。

まだ丸ほしいもが続きます。
寒い時期に作りたい丸ほしいもは、まだ寒い2月中旬まで続けます。

降れば雪から雨へ。
1月までは、降れば確実に雪になる天気だったのが「雨かもしれない」となるのも2月です。もちろん雪の時もありますが、季節が変わってきているのは間違いありません。

日差しも少しずつ強くなります。
干し場にいると日差しが少しですが強くなっていることが解ります、それは干し芋の乾き具合が早くなっていることでも感じます。

達磨庵はまだ終わりません。
原料芋を蒸かし終わり、それが干しあがって、干し場や加工場の片付けをしたら2022年度の干し芋シーズンは終わります。一軒、また一軒と終わっていく農家が増える時季になりましたが、達磨庵ではまだ加工が続きます。
最初に蒸かした“ほしキラリ”から始まり、上々の出来だった今年の干し芋は総じて品質が良かったのですが、さらに今が一番の出来になっています。12月からの加工でだいぶ疲れてきましたが、キラキラした干し場の干し芋は、もうひと踏ん張りを想わせてくれます。
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