達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2019年7月梅雨らしい梅雨で、夏の仕事がはかどりました。
有用微生物群=EM菌の力を借ります。
化学肥料と違い有機肥料だと、その成分をサツマイモはなかなか吸収してくれません。それを促すためにEM菌を使います。
EM菌と米ぬかでEMぼかし肥料を作ります。2年程熟成させてから使います。
EM活性液です。
土の中の微生物が活発になるので、サツマイモも元気になります。ぼかし肥料作りも活性液を撒くのも夏の仕事です。
様子をみて追肥もします。
鋤簾で除草しながらサツマイモの様子を窺います。育ち具合を観て追肥するかを決めます。
草取りもはかどりました。
今年の7月はここ数年の中では一番過ごしやすく、草取りも思うように進みました。
麦の刈り取りも片付きました。
休耕畑で育てていた麦を刈ります。
干し場や畑の抑草の敷き藁にも、自家製たい肥の原料にも使える麦藁にする、麦の刈り取りも順調に終えることができました。
いつもだと浴びるほどの水分をとる時期ですが、今年は涼しい日が多く、自家製のハーブティーを麦藁ストローで上品に飲んでみました。
そんな日々で干し芋産地も低温・日長不足が懸念されましたが、どうやら暑い夏はすぐそこまで来ているようです。
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