達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2021年9月畑のサツマイモを気にしつつ、収穫前作業と準備もしています。
気になっていた切り返しをやりました。
草取りが一段落するまで手付かずだった自家製たい肥の切り返しです。
もう少し暑い頃に作業したかったのですが、なんとかやり終えました。
種芋が息を吹き返していました。
種芋の残りをたい肥場において置いたら、葉が伸びて青々していました。混ぜ込むのは忍びないけれど昨年までのたい肥と一緒にしました。
相変わらず、雨が多い年です。
多少の雨なら畑仕事ですが、出ることができない時は、倉庫整理や農機具の整備を前倒しでやっています。
ほしいも加工を見据えています。
ほしいも加工場もその保管倉庫もサツマイモ栽培期間中はかなり散らかってしまいます。芋収穫が始まると加工を終えるまで忙しくなるので、できる準備を進めます。
芋堀りのための農機具の整備・試運転です。
トラクターは頻繁に乗りますが、つる刈り機や掘り取り機は一年ぶりに動かすので作業前に予め調子をみて調整します。
収穫からは特に滞りなく作業を進めたいので用心深くなります。
収穫作業は産地全体で一斉に始まるので、不具合があっても、農機具屋さんも多忙になっていてなかなか捕まらないのが常です。
ほしいも産地では稲刈りが終わり、ほしいも大農家は収穫作業を始めました。
達磨庵でも試し掘りをして、芋掘りの時期と掘る畑の順番を決めます。
気候と共に仕事も秋本番になっています。
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