達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2019年12月今年のサツマイモは高品質の予感です。
干し場は念入りに作り込みます。
干し場の準備を急ピッチで行いました。
干し場の足回りを整えて、簾を乗せる棚が出来たら、穏やかな日を選んで、ビニールハウスに雨除けのビニールをかけます。急いで、でも念入りに作りこみます。
鳥よけの網をかけます。
ビニールハウスの間口には上から網をかけます。毎日のように出入りがあるので、それを考慮して、まくった網がすぐ掛けられるようにしておきます。
両脇も厳重に鳥よけです。
風通しが良いように、雨でなければビニールは開けておきます。ですから、鳥よけはかなり高くまで張っておきます。
これで干し場が完成です。
加工場も整いました。
簾洗いに目途がたったら、加工場の大掃除です。そして、いつもの備品を配置して、ボイラーも使えるようにしました。
何度か蒸け上がりをチェックします。
ようやく今年のサツマイモを蒸かし始めました。
まだ試し蒸かしなので、時々原料芋の蒸け上がりを確認します。漏れてくる蒸気は良い暖になります。
今年は早くも甘くなっています。
現在、3品種を蒸かしました。ほし黄金とほしキラリとアイコマチです。
どの原料芋も十分に糖化が進んでいます。糖度検査では針が振り切るほどです。
まだ試作段階ですが、今年度の干し芋はかなり高品質が期待できます。ここ5年の中で一番の予感です。
収穫量が少ないのが残念ですが、美味しい干し芋ができるのは何よりです。
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