達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2018年9月芋収穫前の準備作業と、試し掘りをしました。
芋掘り前にやっておくこと。
冬に干し場で使う麦わら刈りや、休耕畑の緑肥作物の鋤き込み、そして自家製たい肥の切り返しを終わらせます。
1年目から3年目までたい肥の山があります。
たい肥場には、作り始めの若いたい肥から、3年寝かせた完熟たい肥まであります。
来春使うたい肥は、あと半年熟成させるために山にしました。
1年目のたい肥は表面積が広くなるように平たく、2年目のたい肥は奥に山にして少しずつ熟させます。
収穫の順番を決めます。
サツマイモの株の状態と、成っている実を確認して、いつどの畑から収穫を始めるか決める時期になりました。
掘ってみないと解らない。
虫に喰われた畑でも上出来のサツマイモが、順調そうな畑で大したことがないサツマイモが出てくることもあります。試し掘りでも一喜一憂します。
紅はるかは手応えがあります。
紅はるかは暑さにも日照りにも虫にも強いので、どの畑でもそれなりに育っている様子です。
この畑のいずみ上々でした。
逆にいずみは、畑により出来栄えに差があります。
健康に育ったこの畑では、一株に三つから四つ適度な大きさの形良い実が付いていました。
畑はすっかり秋の装いで、芋掘りまで秒読みになりました。出来ている芋は、土作りを含めて今までやってきたことの結果で、通信簿を貰うのと同じです。
ハラハラドキドキです。
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