達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2021年5月苗場と畑の往復です。
早生種の芽が出てました。
種芋を伏せてから半月あまりの4月中旬、早生種の兼六人参芋や安納芋、かぼちゃ芋の芽が出そろってきました。
土作りは畑の状態をみながらです。
輪作麦を鋤き込んだ後に土作りためのEMぼかし肥料と自家製たい肥を入れていきます。それで不足の畑は、有機肥料で補います。
畝立て前にも鋤き込みます。
肥料等を一通り入れた後にはまた耕運です。そして苗を植える前に除草を兼ねてトラクターがもう一度入ります。
草取りが苗切りに変わります。
苗場では草取りが日課でしたが、育つにつれて手離れします。水と温度管理になり、成苗になると畑に近い環境にします。
小雨は定植日和です。
かなり早い梅雨入りで、小雨の中で苗を植える日がありました。根付きが良くて日差しで苗が焼けることもないので、小雨は歓迎です。
草にも恵みの雨です。
畝の間に、あっと言う間に草が出てきています。気温が高めの上に雨ですから、草にも絶好の日和です。
畑を梯子します。
多品種を栽培していますから、それらは畑で分けています。準備できた苗も多種類なので、一日で何か所も回ります。
そしてまた苗切です。
苗を植え終えたら次の苗を切ります。育苗中は、苗場の草取りと畑作り、その後は苗切りと定植、苗場と畑を行ったり来たりです。
苗を植えるのが年々早くなっていますが、今年は苗の育ちが良いために5月半ばで最盛期になりました。それに合わせてくれたかのような梅雨入りです。
苗も元気ですが、それ以上に草がもう真っ盛りです。
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