達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2023年3月春本番!干し芋の加工が終了しました。
予定よりも早く終了です。
収穫から5カ月あまり経つと原料芋の傷みが目立ちます。品種によっては半分くらいしか加工できない芋がありますが、今年度はそれが顕著で、予定よりも早く終了となりました。
気温も高くなってきました。
日差しも強く春本番が近くなってきました。今年は3月の前半で蒸かし終えるのが丁度良い感じの気候です。
風通しを良くします。
干し場の両脇のビニールを目一杯上にして、風が通るようにします。急な雨にだけは要注意です。
蒸かし終えれば片付けです。
仕掛かりの干し芋は一棟のビニールハウス内の干し場に集めて他の干し場は棚を撤去します。干し場から苗場に変えるからです。
加工場はすぐに片付けです。
加工場は大掃除に取り掛かります。干し場の部材を片付けて保管し、空いた順に簾を洗ってそれも仕舞うからです。
2022年度、無事終了です。
最後の干し芋が仕上がるとホッとします。干し芋作りは一年がかりですが、何といっても12月からの加工は特に気を使い、体力も使います。そしてそこでようやく一年かけた干し芋が完成するからです。今年度も頑張りました。
3月中旬になると作業が早い農家は育苗を始めます。
達磨庵では3月終わりを目途に畑と苗場の土作りをしていく予定です。2023年度の干し芋作りのスタートです。
片付けをしていると、“位置について、よ~いドン!”の気持ちになってきます。
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