達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2023年4月サツマイモ栽培の大事な第一歩の苗作りに没頭しています。
3月末に種芋を伏せこみました。
今年は暖かい春なので、平年よりも数日早く種芋を苗床に伏せこみ(植え)ました。
品種ごとに畝で仕切っていきます。
有機農業は自家採取で種を継承するのが基本なので、干し芋に加工する以外に継承するためだけの種芋も作っています。全部で20品種ほどの苗を育てます。
苗場は高温多湿です。
生長を促すために苗場内は高温多湿にします。苗床は保湿・保温・抑草のために黒マルチ(ビニール)で被いますがそれ以外の場所は手取りで除草です。
毎朝種芋を確認します。
畝間の除草をしながら、芽が出てきているかの確認をします。
伏せこみから二週間で発芽が始まりました。
早生種のうち、かぼちゃ芋から芽が出てきました。芽がやけどしないように黒マルチは剥がします。
苗床の草取りが始まります。
黒マルチを剥がすと、それを待っていたかのように雑草が伸びてきます。高温多湿で肥えた苗床は草にも絶好の居場所です。
芽が出ると、芋も草も日に日に大きくなるのが解る位に育ちます。芋はこの苗場でも畑に行っても草との競争が宿命です。その手助けの草取りは親代わりの私たちの宿命です。
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