達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2018年7月畑には雑草と病害虫が待ち構えています。まずは草との格闘です。
草は生え始めに抜くのが鉄則です。何回除草に回れるかです。
苗の脇は手取りで、畝の間は鋤簾で除草します。今年はスベリヒユが多く、抜くだけではすぐにまた根付くので、土の中に埋めていきます。
サツマイモの育ちとは関係なく草は育ちます。
サツマイモの品種によって、植えた時期によって、今年の畑の状態によって、芋の育ち方は違いますが、雑草はそんなことはお構いなしで容赦なく大きくなってきます。
休耕畑の仕事もはじまりました。
休耕している畑の輪作のえん麦が育ち切りました。刈り取って麦藁にします。冬の干し芋加工の時に、干し場で使う敷き藁にします。
“こまめ”は重宝です。
初期の畝間の除草を中耕と言います。農家が使う管理機という機械もありますが、達磨庵では家庭菜園用の“こまめ”を使っています。
取り回しが良くて、この時期は毎日のように活躍です。
また追いかけっこになりました。
苗が雑草よりも早く育って、つると葉を伸ばせるようにと草取りが続きます。
速く育つ草、根を深く伸ばす草、根を畑に広げる草、抜いても抜いてもまた根付く草、いろいろな雑草との取っ組み合いの季節になりました。
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