達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2021年4月育苗ハウス完成。苗作りは子育てと同じです。
片付けと育苗です。
四棟のビニールハウスのうちの二棟をまずは育苗ハウスにしながら、残す二棟で、ほしいも加工の片付けをします。
洗い物は少しずつ。
干し場に敷いてあった網やスダレの洗浄は、少しずつ進めています。
育苗作業は苗床作りからです。
麦を鋤きこんだ後に、EMぼかし肥料を撒きます。3年寝かせた自家製の完熟肥料です。
今年はいつでもOKでした。
苗床が出来たら種芋を植える伏せこみです。いつもは暖かい日を選んで作業するのですが、今年はいつでも大丈夫という暖かさでした。
種芋を伏せたら覆っていきます。
種芋を伏せたら両側から土を被せます。そして、ビニールハウス自体も覆っていきます。
その後は、種芋の畝にもビニールを被せます。
ビニールを掛けたら水やりです。
育苗のビニールハウスは両脇も前後も塞ぎます。
そうしたら、たっぷりと水を与えます。
保温、保湿、抑草対策です。
種芋の畝が十二分に水を含んだら、黒いビニールを被せます。
種芋を暖かくするためと、水分を吸収させるため、芽が出るまでの間雑草を抑えるためです。
頻繁にチェックです。
芽が出たら、ビニールを破って温度を下げてやらないと、芽が焼けてしうので、日に何度も様子を伺います。
芽の出始めからしばらくの苗は赤ん坊と同じですから手をかけるのを惜しんではダメです。しっかりと手をかけてやればやるほどでもそうすればすくすくと育ちます。それも人間と同じです。
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