達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2016年7月逞しい草と、まだまだ手のかかる芋です。
よく見ると草が生えてきています。
植えた苗の根が張るころには、草も生え始めます。畝(うね)の間は、土をかき回せば、草はまだ根の張りが浅いので、除草になります。
小さいうちに、早めに。
畝はマルチ(黒いビニール)で抑草していますが、苗を植えた穴から草が顔を出してきています。これは要注意です。この草が伸びると、サツマイモのつるや葉が押さえつけられてしまうからです。
これも小さいうちによく見て抜きます。
だんだん間に合わなくなります。
毎日草取りしながら畑を回っていますが、梅雨の雨と、日に日に気温が高くなることから、草の生長も早まり、手が回らなくなります。
芋の葉が育つまで、なんとか機械除草と手取り除草を頑張っています。
葉が畑で清々と伸びをするまで、もうひと踏ん張りです。
一般栽培の畑は芋の葉ばかりになっています。それは農薬を使うからで、有機栽培の畑は芋の葉ばかりにはできません。けれどそこまでにしなくても、雑草と共存できるまで葉が育てば実に栄養を送れます。
7月一杯は、芋の生長と一緒に草取りの踏ん張りどころです。
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