達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2024年9月上手くいった畑と上手くいかなかった畑が顕著になっています。
篠に浸食されてきた畑です。
畑周りから地下茎で広がるので農薬が使えない有機栽培ではお手上げになります。
それでも切らない訳にはいきません。
そのままではつる刈り機がつっかえてしまうので根元から切っていきます。
抑草が間に合わなくなった畑もつる刈りが出来る様にしています。
9月半ばになっても相変わらず暑く、草の勢いが止まりません。
ハクザが伸びたつるにまたがっているので厄介です。
芋のつるとハクザを選り分けながら抜いていきます。他の草も大きくなっているので取った草を畑周りに持ち出すのも大変です。
上手くいった畑です。
雑草を抑えることもでき芋が伸び伸びしています。
イモムシ被害も最小限に済んでいます。
収穫を遅くして、それまで育てます。
良い畑は伸びしろがあるので芋掘りを遅らせます。それまでに少しでも育つように、EM液肥を葉面散布しています。
芋の葉の色が褪せてきていることで秋の気配を感じますが相変わらずの気温で育つ草はまだ夏のようです。それでも収穫の準備は始まってきました。
さあ今年はどうなっているかが日に日に気になってきます。
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