達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2016年9月草取り、虫取りをしながら、収穫の準備の時期になりました。
80点は付けても良いです。
だいたいの畑で、草に負けないでサツマイモが伸び伸びするところまで漕ぎつきました。芋掘りまで一か月から一か月半、芋に栄養を送ってくれるでしょう。
心配なのは、イモムシ被害です。
イモムシの発生も、畑によって多い少ないがあります。多い畑は、麦や緑肥作物を畑内に植えて多様性にして防ぎます。
それでも増えてしまう畑があります。そういう畑には少しでも多く入ります。虫取りは秋の大事な農作業です。
有機サツマイモ栽培での大きなハードルの一つが、農薬による土壌消毒ができないことです。
連作をしないこと。輪作や緑肥作物で土作りをする等々を凝らして土を健康にしますが、サツマイモの天敵ともいえる線虫を減らすのは難しいことです。
その対策としてマリーゴールドでの試験栽培をしている畑です。草取りの合間に除草を兼ねて定点観測を続けています。
試し掘りで確認です。
早々にサツマイモが表面を被った畑は、芋の隙間から伸びてきた草を取るだけですが、生長が今一つの畑には足繁く通う日々です。
暑くて草取りは大変ですが、暑さは芋にとっては追い風です。
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