達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2021年8月サツマイモも伸び切り、草もウツギも桑も大きくなってます。
土の中の微生物を元気にします。
有機肥料を農産物に与えても、化学肥料と違い肥料分を吸収しづらいので、EM(有用微生物群)の活性液を葉面散布して、サツマイモの実が栄養分を取り込みやすくしています。
草取りも続けています。
葉が畑を覆っていますが、潜り抜けてくる雑草があります。それらを取りながら畑を一回りします。
ひと夏でぐんと生長します。
畑の境界の目印にしている、ウツギと桑の木を、伸びてきた分だけ刈り取ります。
日影ができるほど生長してくるからです。
芋掘りの準備にもなります。
伸びすぎていると、つる刈り機も掘り取り機もウツギや鍬を巻き込んでしまうので、その対策にもなります。
畑周りも刈ります。
畑の脇から、軽トラックの屋根に当たる程まで育ってきた桑も刈ります。
若木なので割と簡単に切ることができます。
若木の桑は休耕畑に運びます。
一見ごついですが、やわらかくて水分も多いので畑に入れておくと来春には土に馴染ませることが出来るようになります。土壌改善の良質な原料です。
サツマイモをはじめ草も木も、春の光景とはまるで違うほどに大きくなっています。それを狙って虫や鳥もたくさん集まっているのが畑にいると解ります。
その成長の夏がそろそろ終わりに近づいていることが、朝晩のちょっと涼しい風で感じるようになります。
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