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達磨庵の今

達磨庵の今

四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。

本格的な寒さもきて、冬らしい天候になりました。それに合わせたように干し芋作りが始まりました。

2021年12月本格的な寒さもきて、冬らしい天候になりました。それに合わせたように干し芋作りが始まりました。

日陰勝ちの干し場は農機具置き場に。

今年度は4棟のうち3棟のビニールハウスを干し場にしました。ここは乾きが良くないので、春まで農機具と資材の置き場にしました。

簾はいつでも使えるように。

普段使う以外の簾もここに置きます。天候が悪い日が続き、足りなくなった場合に備えておきます。

干し場に干した簾が乾きました。

ほしいも加工に先駆けて洗っておいた簾が乾きました。一日に使う枚数の10日分は常時備えておきます。

加工場に入れます。

加工場も清掃と整理が完了したので、簾を加工場に入れます。
いよいよ試し蒸かしです。

加工の時だけの備品はまだまだあります。

耐熱コンテナや原料芋を蒸かすための耐熱シートをはじめ、皮むきした皮を入れるバケツ等、加工だけに使う備品も準備OKです。

蒸け上がりが良いです。

栽培期間中に雨が多い年だったので、予想通り原料芋は水分量が多く、火が通るのが早いです。

干し場らしくなりました。

加工開始から一週間。一棟目の干し場が埋まってきました。最初に蒸かした安納芋もだいぶ乾いてきました。

達磨庵では今シーズンも産地で作られていない、有機ほしいもと、安納芋やほしキラリ等を作ります。
まだ作りはじめですが、上々の仕上がりが期待できます。熟成させればさらに美味しくなります。
ほしいも作りは大変ですが、良い出来を目の当たりにすると、その苦労が報われます。

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