干しいも対談

干し芋で極上の料理を

あ料理研究家として活躍されている青木敦子さんに、干し芋を使ったイタリアンレシピを考えていただきました。ワインとの相性がバツグン! いつもの干し芋とはひと味ちがう新しいおいしさ、完成です。

福井

今日は素晴らしい干し芋料理をありがとうございました。
干し芋がこんなに美味しいイタリアンになるなんて、全く目からウロコです。

青木

干し芋は大好きなおやつで子供の頃からよく食べておりました。最近は疎遠になっていましたが、
初めて熟成干し芋を食べさせていただいた時、「あっ、これオイルやチーズなんかと相性がいい!
ワインに合うイタリアンのおつまみを作ってみよう!」って思ったんです。

福井

サツマイモを使うことと比べて、干し芋の利点などはありますでしょうか?

青木

噛むほどに広がる自然の甘みとネットリした食感が食材として優れています。
煮込み料理にお芋を使うと溶けてしまうのですが、干し芋だとお芋の食感はそのままに、
汁の塩味や旨味を吸って他の素材との調和もとれます。
また、フライにした場合、干し芋の方が口の中の水分が保たれるので、素材の味を楽しみながら
いただけます。このしっとり感がワインとの相性をよくしているはずですよ。

福井

実際食べてみて、程よい歯ごたえと、自然な甘みが生かされている、なおかつ他の素材との調和が料理を引き立てているのを感じました。どのワインとも独特の味わいで合いますね~

青木

私も干し芋を素材に使ってお料理したのは初めてだったんですが、正直こんなに美味しくなるなんて
ビックリでした。

福井

干し芋はそのままで食べるのが一番! だとずっと思って来ましたが、私の信念を変えなければいけなくなりました(笑) まいったな~