自然農の田んぼのわきに蓬がたくさん生えています。
最近のインターネット上で「草生える」は
「思わず笑ってしまう」という意味につかわれますが、
蓬を沢山見ると私も思わず笑顔になります。
というのも農作業の帰りに摘んだ蓬を
天ぷらにして食べるのが今の時季の楽しみだからです。
揚げたての天ぷらに藻塩を少しかけて、
サクサクとした食感とほろ苦い風味が
お酒にもご飯にもよく合います。
表題の句は、摘んだ蓬を草餅にするために
茹でて刻んでいるのでしょう。
木のまな板の上で刻まれた音、
その蓬からの香り、
そして鮮やかな緑色が目に浮かびます。
農園の苗場では蓬と同じく
サツマイモ苗が春の息吹を受けて育っています。
干し芋マイスター 福井保久
干し芋マイスター 福井 保久
サツマイモの中に潜む美味さをどこまで引き出せるか、色、艶、食感、そして味を極限まで追求。
干し芋ひとつひとつをマイスターの誇りにかけて
最高のものだけを世に送り出している。










