達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2018年2月干し芋作りは一年がかりですが、今がその集大成です。
高品質の干し芋が仕上がる時期になりました。
その年の真冬の気候で若干のずれはありますが、1月中旬から2月中旬、ここで仕上がる干し芋がその年を代表するモノになります。
気合が入っています。
早春から秋までのサツマイモ栽培を経て、晩秋から冬に干し芋加工と、一年中干し芋に携わっていますが、その中で最高の干し芋という果実を得るのはこの時期、ほんのひと時です。
今だから、ひと手間かけた干し芋を作ります。
一年のうち一番寒く、気候も安定している今だからこそ作れる干し芋があります。
その代表が丸干し芋です。三週間以上、場合によってはひと月かけて天日干しで仕上げます。
また、角切り芋もその一つです。これも手間隙が掛かるために、ほとんど作られなくなった干し芋です。
そして、達磨庵のオリジナル干し芋と言っていい、厚切りほしいも、これも丸干し芋や角切り芋同様に、今だから作れます。
熟成させたい干し芋が干し上がってきています。
ギリギリまで寒さに当てて糖化させた原料芋を、じっくり2時間以上、大きい芋は3時間以上蒸かして、その中から選別を繰り返し仕上がった干し芋は宝石のようです。
一年熟成させてどうなるか、もっともっと数年熟成させたらどうなるか、今から楽しみになる最高の干し芋が干し上がってきました。
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