達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2024年4月苗作りは、サツマイモ栽培の第一歩で、かつ、とても重要な農作業です。
二週間かけて準備した苗床に種芋を植えていきます。
干し場を片付けて苗場にします。麦を鋤き込んだ苗床には堆肥を入れて土と馴染ませておきました。
昼間はひたすら水やりです。
冷え込む朝晩以外は畝ごとに灌水を続けます。十二分に湿るまでです。
暖かいから草がすぐに伸びます。
ビニールハウス内の苗場は気温も地温も湿度も高いので草も活き活きしてきます。
保温・保湿・抑草の黒マルチを被せます。
苗床が水でひたひたになったら黒いビニールを畝に被せます。
除草は、畝の脇と畝間から苗床全体になります。
畝は抑草されていますが、畝脇や通路は除草します。種芋から芽が出ると黒マルチを剥がします。本格的な草取りはそこからです。
注意深く観察します。
芽が出てきたかを朝と晩に確認します。発芽したばかりは赤ん坊ですから大事に大事に。黒マルチからも雑草からも守ってやります。
自分が育てた種芋から出た芽ですから、それはそれは可愛いものです。それを強く逞しい成苗に育てるのが育苗です。
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