達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2020年7月今年は畑によって生長に差が出ました。それを踏まえてこの先の農作業を考えています。
畝上は手取り除草です。
黒マルチ(ビニール)には剥がすときのことを考えて穴を空けているので、そこから草が生えてきます。
意地悪な草は、苗の根本から苗に絡むように生えてきます。
畝間は機械除草です。
家庭菜園用の小さい管理機“耕運こまめ”ですが、一人前に役立ちます。
この時期は大活躍です。
今年は早植えの苗が順調です。
苗の育ちは植えてからの日数よりも、根付きがどうかで左右されます。今年は5月中に植えたサツマイモが順調です。
つると葉が伸びてきた順です。
“こまめ”を入れることが出来なくなる=つると葉が畝を覆うまで伸びてきた畑から順次、黒マルチをはがしていきます。
つる返しにもなります。
マルチ剥がしは半分ずつ剥がすのですが、畑の表面に降りたサツマイモのつるの節から根が出るのを防ぐ、“つる返し”にもなります。
今年の梅雨は風が強い日も多い。
年々梅雨の雨量が増えてきていて、今年も畑に水溜まりが出来るほどでした。また、風が強い日も多く、剥がしたマルチが風に煽られてしまいます。
植えるのが遅い苗は根付きがあまり良くなかったことと、今年の梅雨の特徴の日照不足がたたり、順調なサツマイモとはかなり育ちに差が出てきています。
肥培管理を二通りにしていくことにしました。
ここ数年、秋の収穫時は雨が多く、芋堀りの日程も長くなっているので、それも見越して肥培管理していきます。
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