達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2023年12月干し芋加工の準備を急ピッチで行い試し蒸しをしました。
まず干し場を一棟建てます。
ビニールハウスの雑草を取り除いて干し場作りです。手ごわい雑草に手間取りましたが、とにかく一棟建てれば干し芋加工ができます。
春は苗場でした。
苗場だったところに簾を干す棚を組み立てます。
その前にまず足場を作っていきます。
寒くなってきました。
12月に入ると毎朝霜が降りるようになりました。干し芋日和となったので、乾燥機の農家だけでなく、天日干し農家も蒸かし始めています。
加工場も準備出来ました。
原料芋を栽培している時は倉庫になっていた干し芋加工場です。加工できるように整えました。
芋洗い機も快調です。
ボイラーと芋洗い機は今春の加工終了から8か月稼働させていませんでしたが、どちらも問題なく快調でした。
最初は蒸かし過ぎてしまいます。
今年の原料芋の出来をみるために試し蒸かししました。蒸け上がり方が解るまでは、蒸かし過ぎで様子を見ます。
原料芋に猛暑の影響が出ています。
今年の原料芋はいつも以上に蒸かしが重要です。蒸かし過ぎで丁度良いようです。
朝の“しーん”とした空気の中で芋を蒸す蒸気の静かな音を聞きながら皮むきしていると、だんだんと体が干し芋加工にシフトしていきます。
来春までの長丁場の加工がはじまりました。
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