達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2022年6月育苗、畑作り、苗切、畝立て、定植、ここまでがサツマイモ栽培の前半戦です。
有機栽培では黒マルチは必須です。
除草剤を使いませんから抑草のために畝を被うビニールの黒マルチを張ります。
乗ったり降りたり。
畝の前後では手作業でマルチを固定させます。大きい畑は楽ですが、畑が小さいと大変です。
コロナの影響があります。
黒マルチをはじめ、農業資材が品切れになることがここのところ珍しくありません。畑にいると忘れていますが、そんなところでコロナ禍を痛感します。
なるべく植える直前に畝立てをします。
畝立ては畑一面にトラクターを走らせますから、同時に除草になります。予め立てておくと、植える頃に雑草が生えてくるので、なるべく植える直前にやりたい作業です。
早い梅雨入りは歓迎です。
当然、晴れの方が苗を植えるのははかどりますが、植えた後にお湿りがある方が助かります。
晴れの日はひたすら定植でした。
雨の日は苗切になるので、今年は貯めておいた苗を天気の日に一気に植えるサイクルになりました。
予定通り6月中旬には終わりそうです。
育ちが遅れている品種を除けば6月半ばには定植が終わりそうです。すぐに除草に入りますが、一回目は根付いていない苗の植え継ぎをしながらになります。
有機農業は草との闘いでもあります。畝は黒マルチで抑草されているので、畝の間と畑回りの草取りが早速始まります。
草の生えはじめの早めの草取りが有効なのですが、最初に植えた畑では既に雑草が元気です。しかし根付いた苗を見ていると頑張ろうという気になります。
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