達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2020年11月暖かいと加工準備にはありがたいですが、寒さの訪れは歓迎します。
収穫した原料芋を定温倉庫に収めました。
今年は不作だったので、いつもの年よりも倉庫内が空いています。
続いて干し場作りです。
ほしいも加工の準備にかかっています。一番手間暇がかかるのが干し場です。
ビニールハウス下が干し場になるので、ハウス周りの草取りをします。
棚を作ります。
簾の大きさに合わせて棚を作るのですが、出し入れ含めて中での作業がやりやすいように、きっちりとサイズを測って作り込みます。
一棟は丸ほしいも専用です。
小さい原料芋が多いので、今年は丸ほしいもが多くなります。
丸ほしいもはひと月近く天日干しにするために、干し場が塞がってしまいます。一棟は専用の干し場にします。
ビニール張りは穏やかな日の作業です。
干し場は風通しを良くしますが、雨除けのビニールは必要です。掛ける準備をしておいて、風に煽られない日を選んで作業します。
まだまだ準備は続きます。
棚が出来て、ビニールを張ったら、足場を固めて、敷き藁をして、鳥除けの網でビニールハウス全体を囲って干し場が完成です。
干し場が出来たら、簾を洗ったり、加工場の準備にも取り掛かります。
小春日和もありますが、寒い日も増えてきました。だんだんと干し芋日和になっていきそうです。
昨年はこれまでに経験したことがないくらいの暖冬で、雨も多かった冬ですが、今年はいつもの冬になって欲しいと、ほしいも農家は皆願いながら、加工を待つ時季になりました。
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