達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2023年7月容赦ない暑さが今年もやってきました。もうそれはこの時期の農作業の前提条件です。
休耕畑にソルゴを蒔きました。
夏の暑さは休耕畑の土壌改良を後押しします。緑肥作物のソルゴを播種しました。
畑ごとに蒔く種の量を決めます。
ソルゴは土壌改良と共に窒素分も補います。畑の状態を判断して薄蒔きか厚く蒔くかを変えます。
草取りも続いています。
休耕畑の隣は栽培している畑です。そこではもちろん手取りと機械での除草です。
つると葉が伸びた順に黒マルチを剥がします。
抑草と保湿と保温のために畝を被っていた黒いビニールマルチは、芋のつるが育ってきたら剥がします。
年々早まっていますが今年は特に早いです。
その黒マルチを剥がすのを7月早々からは始めています。気温が高くなっていることに加えて、今年は雨が多かったことからいつも以上に早いスタートです。
除草も兼ねています。
黒マルチは畝の脇の土で押さえていますから、剥がすとその部分に生えている草の除草になります。それをしながら畝間も草取りをしていきます。
真夏日、時々猛暑日という日々になってきました。緑肥作物の播種、黒マルチ剥がし、草取り等の農作業が目白押しです。それにはいかに暑さと付き合っていくかが重要です。今が頑張りどころです。
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