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達磨庵の今

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四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。

平年並みの気温となった11月の芋掘りですが、今度は霜での傷みが気掛かりです。

2025年11月平年並みの気温となった11月の芋掘りですが、今度は霜での傷みが気掛かりです。

雨の多い10月でした。

畑が乾かないままに掘り起こすので、土が重く、また今年はつるが太いので、余計に作業が進まず、益々遅れています。

途中でメンテナンスです。

つるが絡まったり、切れないつるが、芋と一緒に掘り取り機に残ってしまうので、時折整備が必要でした。

太い割には、つる離れは良いので助かりました。

今年は掘り取り機で取り切れないつるが多く、手作業で芋と切り離すのですが、つる離れは簡単でした。これは品質が良い傾向の現れです。

産地全体で芋掘りが遅れました。

11月に入りようやく秋晴れが続くようになり、収穫が進んでいます。11月初旬は畑が賑わいました。

今度は霜が心配です。

最近では考えられない、平年並みの気温になっています。立冬を迎えて収穫をしていると、霜の被害が心配になってしまいました。

12月早々の開始に間に合うか。

収穫が今月中旬までかかりそうです。その後は輪作麦を蒔き、休耕畑と共に鋤き込みです。そして干し芋加工の準備に入ります。
加工開始までにやることが盛沢山です。

雨が多かったことから芋掘りが遅れたことは仕方がないのですが、乾いていない畑で収穫したサツマイモは、保存性が悪いのが気になります。農園の倉庫の軒下で乾かしていたのでたぶん大丈夫だとは思います。
農家によってはそれが出来ない家も多いため、加工中に原料芋が痛む年になるかもしれません。
ここまできて、そうなるのはとても殺生なことなので心配しています。

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