達磨庵の今
四季折々の達磨庵の畑と干し芋製作の
現場の姿をお伝えします。
2024年11月収穫が終わり加工の準備をしながら有機干し芋をどう加工するかを考えています。
改めて今年は収穫が悪かったことを痛感しています。
加工用の原料芋を取り終わった後は、種芋を集めます。今年はどの畑にも、ほしいもの原料にできないサツマイモが今までにないほどたくさん残しました。
虫喰われがない、形が良い芋を種にします。
畑に残した芋は、小さい、形が悪い、割れている欠けている、線虫等に喰われているといった芋です。その中から優良な芋だけを選抜します。
状態を確認して加工順を決めます。
倉庫前に干していた原料芋を確認して加工順を決めます。畑で観ながら収穫していた時よりも冷静な目で状態の確認ができます。
定温倉庫に保管します。
種芋を一番奥に仕舞い、その次は最後に加工する原料芋から順々に仕舞っていきます。
トラクターは芋掘りから耕運用へと戻します。
畑は輪作に入ります。残した芋を鋤き込むために掘り取り機からロータリーに付け替えます。そしてビール麦やえん麦で土作りを始めます。
掘り取り機は整備に出します。
ツルと実を切り離して、且つ、三つの畝の芋をひと畝の場所に集めてくれる、この掘り取り機は、手を挟みやすいという難点があるので、収穫が終わるごとに整備に出しています。
11月後半に入ると乾燥機がある農家では加工が始まりますが、天日干しの農家は準備が出来ても寒くなるまでのお天気待ちです。
達磨庵も天日干しですが、まだその前の準備段階です。
12月早々の加工開始を目指しています。
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