お盆の正式名称は 盂蘭盆会(うらぼんえ)といい、
元はインドから中央アジアで使われていたサンスクリット語が語源とされます。
日本では推古天皇の時代に始まり、
平安・鎌倉時代には定着していたことが日本書紀の記述でわかります。
江戸時代になると民間の行事として盛んになり、
「盆礼」といって、親族や知人を訪ねて進物の贈答が行われるようになり、
それが今日のお中元につながっています。
普段は離れている故郷の父や母のもとへと、
里帰りを楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。
ご先祖様の霊も、来るときは少しでも早くと胡瓜の馬に乗り、
帰りはゆっくりとナスの牛で帰っていかれます。
まるで私たちのようですね。
久しぶりに会う、家族や親せき、幼馴染と昔話に花が咲くのも毎年のこと。
そんな時、かたわらにぜひ熟成干し芋を置いてみて下さい。
食べるとどこか懐かしさがこみあげてくる熟成干し芋は、
そんな場面にピッタリです。
里帰りのお土産に、熟成干し芋はいかがですか?
干し芋マイスター 福井保久
干し芋マイスター 福井 保久
サツマイモの中に潜む美味さをどこまで引き出せるか、色、艶、食感、そして味を極限まで追求。
干し芋ひとつひとつをマイスターの誇りにかけて
最高のものだけを世に送り出している。