タラノキはウコギ科の落葉低木で日本各地に自生し、
枝や葉には鋭い棘があります。
木そのものよりも初春に出る芽の方が有名なほど、
その味わいはほろ苦く濃厚で特に天ぷらは絶品です。
一茶の句にあるように鋭い棘で身を守っていても
芽が出る傍から摘まれてしまうので、
タラノキが大きくなれるのかいつも心配になります。
義兄の山にもあり毎年いただきますが、
今回は撮影用に一足早くスーパーで買いました。
最近はハウスで栽培されることも多いそうで、
それだけ人気の食材だということでしょう。
ちょうど無人販売所に並んでいた苺も一緒に盛りつけましたが、
本来は5月ごろに熟す果物なので季語は初夏。
クリスマスシーズンに需要が高く寒い時期によく目にするので、
冬の果物だと思っている方も多いのではないでしょうか。
熟成干し芋達磨庵の干し芋が干し上がるのは
真冬の一番寒い時期でが、
原料のサツマイモは春に伏せ込み、
暑い夏を過ごし秋に収穫されます。
収穫した芋のデンプンが糖に変わるまで、
寒くなるまで熟成させるため、
人気があろうとなかろうと
ハウス栽培で収穫時期を変えることはできません。
ほぼ一年かけてようやく仕上がります。
干し芋マイスター 福井保久
干し芋マイスター 福井 保久
サツマイモの中に潜む美味さをどこまで引き出せるか、色、艶、食感、そして味を極限まで追求。
干し芋ひとつひとつをマイスターの誇りにかけて
最高のものだけを世に送り出している。










