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七種や あまれどたらぬ ものも有り(加賀千代女)

七種や あまれどたらぬ ものも有り(加賀千代女)

正月7日は、五節句の最初の日にあたる人日(じんじつ)です。
7種類の若菜をつかって粥を作り、
一年の無病息災・招福を祈願して食べられます。

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
子供のころに覚えて今でもスラスラと出てくる春の七草は、
最近はセットにしてスーパーなどで販売されるので、
簡単に七草がゆが作れます。
我が家では春の七草が手に入らない時、
人参やホウレン草など身近な野菜や青菜で7種類にしていました。
7という数字の持つ特別な力に期待する気持ちも込められていたのでしょう。
父の好物だった七草がゆはお餅入りのものでした。
いつだったか簡単に冷ご飯を使っておかゆにしたら、
「米から炊かないと美味しくない」
とダメ出しされたことも今ではいい思い出です。

お正月料理で疲れた胃腸を休める目的でもあった七草がゆです。
おやつにも気を配り、
自然なものだけで作られた熟成干し芋はいかがですか?





干し芋マイスター 福井保久

熟成有機ほしいも 大きなつづら:平干し 6,696円(税込)

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干し芋マイスター 福井 保久

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サツマイモの中に潜む美味さをどこまで引き出せるか、色、艶、食感、そして味を極限まで追求。

干し芋ひとつひとつをマイスターの誇りにかけて
最高のものだけを世に送り出している。