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草の戸も 住み替る代ぞ ひなの家(松尾芭蕉)

草の戸も 住み替る代ぞ ひなの家(松尾芭蕉)

奥の細道の序文に出てくる有名なこの句は、
芭蕉が長年住みなれた家を引き払うときに詠んだもの。
これから向かう長い旅路と、
人の世の移り変わりに思いを馳せています。

あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花

作詞 サトウハチロー 作曲 河村光陽 の「うれしいひなまつり」は、
サトウハチロー氏がいくつか間違った表現をしていたことに後に気づき、
晩年までこの曲を嫌っていたのだそうです。
日本の歌百選にも選ばれ、私たちにはおなじみの曲ですね。
小さいころ、この歌を替え歌にしてよく歌った思い出もあります。

静岡県賀茂郡東伊豆町にある稲取という海辺の小さな町では、
江戸時代から作られ始めたという雛のつるし飾りが有名です。
豪華な雛人形を買えなくても、
愛する子や孫のため初節句を祝いたいという
切ない親心から作られたのが始まりなのだそうです。

最近はまつげの長いお雛様など時代を反映した雛人形も人気で、
あのイギリスのウェッジウッドからも、
雛祭りのジャスパーが発売されたというニュースも聞きました。

娘の健やかな成長を願う雛祭りです。
様々な楽しみ方でお祝いしてみませんか。
我が家では、ひなあられと熟成干し芋を一緒にお供えしてみました。
お雛様のあとに美味しくいただきます。





干し芋マイスター 福井保久

熟成有機ほしいも 大きなつづら:平干し 6,696円(税込)

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干し芋マイスター 福井 保久

干し芋マイスター 福井 保久

サツマイモの中に潜む美味さをどこまで引き出せるか、色、艶、食感、そして味を極限まで追求。

干し芋ひとつひとつをマイスターの誇りにかけて
最高のものだけを世に送り出している。