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葉洩日に 碧玉透けし 葡萄かな
(杉田久女)
父が庭に植えた我が家の葡萄もそろそろ収穫の時季を迎えました。
昨年は収穫しきれないほど沢山の実をつけましたが、
今年は先日の台風で一夜にしてかなりの房が落ちてしまいました。

農産物に多くの影響をもたらすその年の気候には、
一農家の端くれとして、毎年一喜一憂しています。


さて、芳しい金木犀の香りがどこからともなく漂ってくると、
思わずその場所を探してしまいますね。


小さなオレンジ色の花そのものはどちらかといえば地味なのに、
その香りゆえに確かな存在感があります。


人は、ふとしたきっかけで突然思い出が甦えったりするものですが、
私はこの金木犀の香りがしてくると、
高校の文化祭の準備期間を思い出します。


毎日自転車で通る通学路には、
きっとたくさんの金木犀の木があったのでしょう。


遠くから聞こえるブラスバンドやコーラス部の合唱の声。

大きな張りぼてを作る金槌やのこぎりの音。

ミシンを踏む音や少し高いトーンのおしゃべりや笑い声。

そんな懐かしい思い出とともに、心の奥底が暖かいもので満たされます。


人はそんな記憶の断片が集まってできているものなのかも知れませんね。


手前味噌ですが、熟成干し芋もそんなきっかけを与えてくれます。
金木犀の花同様地味な食べ物ですが、
お客様から一番多く寄せられるのが「懐かしい」と言うお言葉だからです。
あなたもぜひ懐かしさにひたってみませんか。



熟成丸ほしいもダルマ落とし

人の生の根本にあるのが農業です。
畑が生み出した芋そのもの、丸ごとを干し芋にしたのが丸干し芋です。
芋そのものの素性が問われます。
だから収穫時にも、加工時にも、選別に選別を重ねることが
丸干し芋を作るうえでの重要条件です。
そして達磨庵の目にかなったものだけを熟成させました。
時を経てこの上ない丸干し芋に昇華したのが、熟成丸ほしいもです。

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熟成干し芋 達磨庵

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